5年目の水彩画練習ノートと雑記帳。since2007.5.6


by ノエル
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アンドリュー・ワイエスとの出会い

2日目、渋谷のBUNKAMURAへ急ぎます。「アンドリュー・ワイエス・・・創造への道程」展が観たくて上京してきたのですから!

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アンドリュー・ワイエス

今回は初期の自画像とその習作が5点、
メイン州をテーマにしたものが97点
ペンシルヴェニア州で描いたものが58点、

創造への道程という通り、本作を作成する前のラフデッサンから水彩での習作など、
画家の制作の過程が辿れるという素晴らしい作品展でした!!!

また、91歳になっても一週間のうち7日間絵を描いているというワイエスの「今」のインタビューやオルソンハウス近辺の映像も見ることができ、大変充実した内容でした。

アメリカのHP、Wyeth centerはこちらをクリック!



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「ガニング・ロックス」↑
水彩です。画像や図録では全くわかりませんが、ヒゲの1本1本、シワやしみまできめ細かく書き込まれています。


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「クリスティーナの世界」↑
習作・水彩


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「火打ち石」↑
テンペラ
鉛筆素描や水彩での習作が4枚ありました。


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「松ぼっくり男爵のための習作」↑
水彩


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「松ぼっくり男爵」↑
テンペラ


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「アルヴァロとクリスティーナ」↑
水彩


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「ページボーイ」↑
ヘルガをモデルにした作品は何と240点もあるそうです。
15年間に渡ってヘルガを描き続けたといいます。



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「三日月」↑
テンペラ

ネットで拾った画像ばかりで申しわけありません。

アンドリュー・ワイエスのインタビュービデオから印象に残ったことば。
「感動を描けば、画材は何でもいい。鉛筆でもいい。水彩でもいい。
ゆっくり時間をかけて描きたければテンペラでもいい。
制約をしないことだ」

また、図録に収録されていることば。
「私は、ある人間の芸術は、その人の愛が
達する深さと同じところまで しか行けない。」

一枚一枚の羽目板の数を数えて描いたという家のスケッチには壁のしみまで詳細に描かれていて驚嘆しました。とにかく原画を見てください!

オルソンハウスの写真です。
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今回の展覧会とは関係がありませんが、A.ワイエスに影響を与えたという彼の父(有名な挿絵画家だった)N.C.ワイエスの描いた作品です。

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by noelu-2008 | 2008-12-09 14:10