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5年目の水彩画練習ノートと雑記帳。since2007.5.6


by ノエル
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ブロック・コレ

ブロック・コレ_d0122703_19382851.jpg



ブロック・コレという紙を買ってみました。水貼りをしなくてもいいそうです。


季節はずれですが、赤い枯れ葉を描いてみました。(^-^;
小さいスケッチブックなので枯れ葉を一枚~~~


ちょっと淋しいので赤い実を一つ~~~


このくらいで止めておけばよかったのですが。



ブロック・コレって高いんですよね。。。。。主婦の感覚からすると、白いところが残っているともったいない気がしてきて、赤い鳥の置物があったのでそれも描いてみたら、もっと余白を埋めたくなって、葉っぱをどんどん描きたして~~~描きたして~~~


ついに地面と空まで塗ってしまいましたよ。


あ~あ、主婦ってつくづくイヤね。すぐにモッタイナイ感覚で欲張ってしまって自爆する。今度から反省します。
# by noelu-2008 | 2007-06-11 19:46 | 水彩画(三ヶ月目まで)

枯れ木の練習

枯れ木の練習_d0122703_1455228.jpg



絵を描く時間を作るために、早寝早起きをすることにしました。

夜、子供達が寝てから絵を描こうとすると、疲れてしまってとても描けません。そこで朝いつもより一時間早く起きて描く時間を作ってみました。今朝は4時半に起きました(^^;

この前アップした小屋の絵の後ろに枯れ木が立っています。その枯れ木が上手く描けませんでした。お手本には枯れ木の描き方が載っているのでそれを描いてみることにしました。

トニー・コーチの「基礎からの水彩画」の枯れ木の模写です。

アメリカ人の方なんですね。日本の水彩画家の人と随分考え方が違うな~と思います。日本の水彩画家の方の本は、「筆」で書く・・・書道の文化が基礎にあるような気がします。アメリカの方も筆で描いいるのですが、なんというかトール・ペイントのような感じです。「筆を使って面を書く」という感じです。

この木も、パレット・ナイフを使って枝を描いているのですが、上手く行かずに四苦八苦しました。
# by noelu-2008 | 2007-06-08 15:04 | 水彩画(三ヶ月目まで)

風景画の模写

風景画の模写_d0122703_8143052.jpg



トニー・コーチの「基礎からの水彩画」を見ながら風景画を模写してみました。

この絵は「水彩画とは何か」を考えながら書きました。

書くと考え違いをしていたことがいくつかありました。

まず「水張り」とは。
画用紙を水につけてから板に張るのですね~。板に張ってから水をぬらしていました。これではいくら水を付けてもでこぼこになるはずです・・・(-"-)

それから「重ね塗りをしないと色が出ない」のですね~。
真面目な私は本に書いてある通りの手順で描きまた。本当に書いてあることを忠実に守りましたよ。で、「全然絵にならない」と思いました。書店に行き他の水彩画の描き方を読み、「水彩画は待つ芸術です。水が乾くまでゆっくり待ちましょう。そして重ね塗りしましょう」と書いてあったのを見て目からうろこでした。

最後に、自分だけの工夫が必要なんですね~
お手本の通りに描いてもやっぱ、絵になりません。混色とか工夫が必要でした。


まだ、描き足りない気もするけれど、とりあえずここでアップしてみます。
# by noelu-2008 | 2007-06-05 08:14 | 水彩画(三ヶ月目まで)
昨日と今日、マグカップをスケッチして水彩で色を塗ってみました。

マイ・マグカップ(下手くそのへ・・・)_d0122703_2258885.jpg



上が昨日の夜描いたマグカップです。マグカップまで眠たそう・・・・



マイ・マグカップ(下手くそのへ・・・)_d0122703_22581992.jpg



で、次のが今描いたマグカップです。うーん、歪めたつもりはないのに、しっかり歪んでいます。



植物画の通信教育を習っていた時代からもう10年くらい経っていて、チューブに入った国産のリーズナブルな透明水彩絵の具が固まってしまっていたり、透明な液と絵の具に分離していたり、かなり使いずらくなっていました。そこで固形水彩絵の具を購入しました。

上の絵は、たぶんケント紙に描いたのだと思います。
# by noelu-2008 | 2007-05-30 23:03 | 水彩画(三ヶ月目まで)

山口散策

電車旅行が大好きな中二の息子に連れられて山口まで出かけてきました。

山口散策_d0122703_5515487.jpg



マンホールの蓋にもこだわりが見られます。道路にはところどころに山頭火の歌碑が立っています。それを辿っていくと、山頭火が住んでいた其中庵(ごちゅうあん)まで行けます。


山口散策_d0122703_5572413.jpg



山口散策_d0122703_605144.jpg



漂白の旅の中から自然をうたい、人間をうたった山頭火。昭和7年から13年まで小郡町矢足の「其中庵」に落ち着き数々の作品を生んだそうです。


新山口では、其中庵周辺を見ました。息子のリクエストで山口まで行ってみることにしました。しかし時間がなく、山口では駅前をみただけになってしまいました。山口は西の都と呼ばれているそうで、町並みに古い風情がありきれいな町でした。

山口散策_d0122703_644399.jpg



山口散策_d0122703_651470.jpg





夕ご飯に立ち寄った山口駅前の商店街の中にあるお店です。

山口散策_d0122703_632989.jpg


壁に凧や土鈴が沢山かけてあって、それが古臭い雰囲気を出しているのにちっとも不潔ではなく、きれいに古びて行っています。親子丼も美味しかった。

山口散策_d0122703_653968.jpg


山口散策_d0122703_682922.jpg



と、ここまで朝の5時半から書きまして、今夜中の11時前です。さすがにヘロヘロに疲れてパソの字がよく見えません。そうそう、道中、息子がとても優しくしてくれました。坂道では背中を押して「お散歩の歌」を歌いながら歩いてくれたし、危ないからと歩道の内側を歩くように言われました。中ニの男の子ってもっと母親を嫌がると思っていたのに意外でした。「こんど一泊旅行をしようよ」と息子が言ってきてくれました。

なんだかんだと言っても、私はもうしわけないけど幸せ者です。
# by noelu-2008 | 2007-05-29 06:09